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ファンタジー☆ドーム

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捨て猫と飼い猫の見分け方

捨て猫なのか?飼い猫なのかわからないような猫がちょろちょろしている事って多いですよね。
外に出して飼うのは良いことではないのですが。
人の飼い猫を飼ってに拾って誰かに大切に飼って貰うのは猫の安全のためには良いことなのですが。
法律的には許されない罪になってしまうので保護するときはきちんと調べてから拾うようにしましょう。
外に出していても猫を溺愛している飼い主さんもいますので、『外にいる=捨て猫』と勘違いをしてしまわないようにした方がいいとおもいます。

捨て猫のピークの時期は4月~6月くらいです。
生後数週間の離乳前の目を開く前に捨てられます。
日本には猫は魔物として見る兆候がある一方三毛猫は招き猫で福を飼い主に運んでくれると言う言い伝えがあったり、黒猫は不幸を招くと言う地域と福を招くと言う地域に分かれていたりととても特殊な見方がされています。
いったいこれは何が根拠にそうされているのかわかりませんが。とにかくそういった言い伝えの延長で猫を捨てる時に顔を見られると呪われる、たたりにあうと言う言い伝えがあり、多くは目が開く前の母親から離され一人で生きていけない時期に捨てる人が多いというのも理由らしくたいていは生まれてすぐに捨てられています。
子猫が生きていけるまで大きくなってから捨てようなんて善意の心や子猫の命を気にかけるような人は簡単に捨てる方法は選べないものなので生まれたらすぐに捨ててしまうのは当然なのかもしれません。

そればかりではなく大人になってから引っ越しをして猫を飼えなくなったとか、拾った猫が大きくなりすぎたので捨てたとか、もしくは、いたずらがひどいなどの理由で捨てる人もいます。
まあそういう人は室内飼育はしないでしょうし、定期的にシャンプーしたりミノの駆除なんてしないで家に入れないような人がいますので。元々いい状態ではないと思うので、きれいな毛並みの猫の捨て猫はいないと思った方がいいと思います。
ノミやダニの居ない猫ならば飼い猫の可能性が大きいし人なつこければなおさらです。捨てられてまもないのかも?と言う考えもありますが、親ねこ事態が外に放し飼いをしているせいで繁殖してしまったと言う事を考えると親にノミやダニがついていれば子猫にもうつってしまうものなので、そんなに状態の良い猫は居ないと考えていいとおもいます。だから拾ったら必ずあらって、病院に相談してノミ・ダニの駆除の相談をした方がいいですよ。
よく地域猫などで野良猫に餌を育てている地域の猫は人なつこいのですが。
人に捨てられて野良として生きて大人になった猫はある一定の距離以上人間を近づかせません。
猫は食べなくてはいけないけど、自然の豊富なところにはいない動物なので、結局は人間のおこぼれをもらって生活しないといけないので、ゴミを荒らしたり、そこらじゅうに排泄するといって嫌う人は多いので飼い主の居ない猫はたいていは人間に追い払われてイヤな思いをしているのであちらからよってくるような毛並みの良い猫は首輪を付けていなくても飼い猫だと思うので保護するのはしばらく待って様子をみてからにしたほうがいいと思います。
また毛が汚れている猫でも首輪とつけているならばどんなに汚くても飼い猫だと思います。外に出して飼っている猫は健康でも室内猫のようにつやつやの気持ちのいい毛ではなく薄汚れています。猫はそとで転がったり草の中に潜るのが大好きな性質なのですぐに汚れます。

昔家で飼っていたシャム猫が首輪が汚く毛も汚れていたので、捨て猫と思って近所の人が室内で飼育をしていた事がありました。
3ヶ月探し回ってもポスターを貼っても見つからずにあきらめかけていた頃にひょっこり猫がかえって来たので安心していたら。
3ヶ月間飼っていた方が心配して探し回って猫を見つけて家にたどり着き、その猫を返して欲しいを言われた事がありました。
毎日ご飯をもらいにくるし、汚い子だったので捨て猫だと思ったそうです。
でもシャム猫が捨てられてる事はあまりないと思いますけどね。でも確かに汚くて野良猫の風格がありましたので間違っても仕方ないと思いました。でも首輪付いてたけどね・・・・しかも汚いやつが・・・。
結局、家で血統証を見せて証明したんですけどね。
でもとっても心配してたんでしょうね。一生懸命探し当てるなんて執念はりっぱですし。きちんと室内飼育をしていたのは立派だと思いました。
それにしても毎日ご飯を貰ってたなんて・・・・。
どうりで餌を減らしても太ってた訳だと思いました。
隙を見て逃げ出したそうなので、家の家族って気持ちは猫にはあったんだなって思いましたけど。
3ヶ月面倒をみてくれた人からしたら苦い思い出ですよね。愛情かけて面倒みたのに、逃げていったようにも感じるし奪われたようにも感じますでしょうから。同じように猫に愛情を持っているからそこ私にもその気持ちはわかりました。でも帰ってきた猫の気持ちを考えるとやっぱりうちの子で居てほしいと心から思いました。それに離れたくなかったし。

飼い主からしたら猫をさらわれた気持ちでしょうし、法的にも犯罪になってしまうんですから。
そういう事ならないように、動物愛護センター(保健所)と警察署に届け出を出しておいてください。それから、周辺のスーパーやコンビニなどに里親募集のポスターを貼りましょう。それを見て飼い主が現れる事もあります。
けして犬や猫を拾いましたと言って、愛護センターや警察署に置いてこないでください。猫の場合は愛護センターでは即処分してしまう所があるそうです命を助ける為にもご自分のお家で保護してください。今は遺失物法が改正されてしまい、警察で動物はあずかってくれなくなり、即愛護センターに持ち込まれるようになってしまったので、自宅で預かる事を強く希望していただきたいを思います。
長期おけなかったり突然の事で、家族の同意に時間がかかってしまうんどの場合はしばらくの間一時預かり先にお願いしてください。
一時預かりさんとの間にトラブルや行き違いが無いようにきちんと契約書を交わしてください。
一時さんもどこまでやっていいのか分からない事もあります。
知らない間に里子に出されてしまい生存が分からなくなってしまう なんてトラブルもあります。お互いよかれと思ってやった事が裏にでてしまったですめばいいですけど命や生き物の心もあるのできちんとした方がいいです。
できれば、一時預かりさんのお家に里親さん候補が面会に行く時は同伴するようにしてください。仔猫の可愛さに直ぐに連れ帰りたくなってしまう方も居ます。
でもどんなに可愛くても、病気の仔猫の場合は治療に時間がかかったり費用もかなりかかるので手に負えなくなって手放す人もいますので費用に関しての説明を詳しくして時間を掛けて考えてもらった方がいいです一週間経っても引き取りたいと思うような方の方がいいと思います。
今すぐでないと要らない何て言う人には里親さんとしては心配が多いので辞めた方が良いと思います。

私は猫の保護に関しては、人間社会で生きていくには人に飼われるしか手段がなくなり猫もそのために進化してきたので、とても重要で必要だと思います。
それに野放しで飼っている人も多く、虚勢や避妊手術をしていない猫も多くそういう悪い飼い主さんが原因で捨て猫が減らないのは十分わかります。
でも法的にそういった猫を勝手に捕まえて手術ができない事や保護することは法的に泥棒や器物破損などの罪になると言う事も十分知った上で確認してから保護をするようにしてください。
ちょろちょろしてる猫の場合交通事故が心配と言う場合は拾ってあげて、拾ったところから近いところのスーパーになどに貼り紙をするといいとおもいますよ。3ヶ月まっても見付からない場合は里親さんに引き渡しても仕方ないと思います。
飼い猫でも、生後2ヶ月くらになるとなんにでも興味がわいて何かが気になってどんどん遠くに行ってしまい帰れなくなってしまう猫も居ます。一応保留期間を置いた方がいいと思います。

せっかく善意の気持ちで猫を助けようって思ってしたことが仇になってしまうのはとても悲しい事なので、優しいそういう気持ちが傷つかないように最低限これだけの事は知っていて欲しいと思います。

それから、毛の長い猫の場合は毛が絡まってしまうとか外に出さないと言う理由で首輪をしていない子が居ます。そして、ペルシャ科の猫は性格が気むずかしいので、人に飼われていても体を触らせない猫とか、常に威嚇するような猫が多いですし、すぐに汚れてしまうし毛に葉っぱなどにゴミが絡まりやすいので、保護したら、まず脱走の可能性が高いので、飼い主さんを探してあげてください。

猫にしてみても長年一緒に暮らした家族が大好きでしょうし家族の元へお母さんの元へ帰りたいと望んでいますから。

それにしても捨て猫は本当に多いです、だから関心も低かったりします。

捨て猫なんて星の数程居るって言った人もいました。
猫なんてほっとけばすぐ死ぬって人もいました。
そうなんです、ネコはとても免疫力が低く、通称猫風邪に、ワクチン無しでかからない猫が居ないんじゃないかと思うくらいかかる猫が多いです。
捨て猫は100%近くは発症する病気と獣医さんが言ってました。
特に離乳前に捨てられるとこの病気が原因でほとんどが死んでしまうそうです。
そういう理由やあまりに人間の都合の良い土地に改良されてしまったために野生動物は人間の領地を荒らす生き物をしてみられ排除されてきてその中で、犬や猫だけがペットとして人間の家庭に入り込み特に免疫力が低い猫は3~5年で病気で死んでいたけれども、そのおかげで安全な餌がもらえワクチンを改良してもらって病気の抵抗力を付けてもらった為に長生きができるようになったと言えます。
その反面自由が制限されてしまい外にでれずに一生を終える猫が多くなってきました。
でもこれは人間の言う交通ルールは猫には守れず。
まして、生まれもった行動として、獲物を待ち伏せして周りに目をくれずにぱっと飛びつくという習性を持ってしまった為に車に跳ねられる猫がとても多く万が一助かったとしても一生生涯を背負って生きていかないといけないのです。
そして外には猫病気の猫がたくさんいます。
猫風邪のウイルスを放っている猫は必ずいますし。
白血病や、お腹の虫、ノミ、ダニなどから簡単に病気を移されます。
運が悪ければエイズになってしまいます。
これは捨て猫が多い事が原因でもあるんだと思います。
捨てられ不衛生な環境で、栄養失調で生きていれば必ずなにかの病気を発症して当たり前ですからね。
捨て猫がなくならない以上は猫達の病気との闘いは終わらないのかもしれません。
だから保護するって事を特別な事としてみないで、誰にでも手軽にできる環境衛生と思ってやってみてください。
猫の病気はほとんど人間に移る物はありませんが。
外で飼育したり野良猫には回虫がいたりノミがいたりしますそれは人間に少なからず影響を与えるのですが。
すぐに動物病院につれていって健康診断して駆除してしまえば問題もないですし、命には関わりませんから。安心してください。

それから猫風邪は犬や人間には移りません。
猫だけの病気ですのでそれも安心してくださいね。

目やにと涙で目が開きにくくなって鼻水を出してるような汚い顔の猫を見て警戒をする必要はありませんからね。

1.毛並みの良いキレイな猫は脱走したか外で飼われていてシャンプーしたてかもしれません猫は外での生活2~3日になると毛並みも室内飼育の猫より悪くなります。

2.首わをしていれば汚れていても飼い猫の可能性が高いです。

3.生後2~3カ月で首輪もしないでうろうろしている猫は捨てられたと言うよりも迷ってしまった可能性の方が高いので近辺に保護しているというポスターを貼ってあげてください。

4.拾ったら1週間以内に、動物愛護センターと警察署に保護している事を届け出てください。
(病気で離乳前の子猫がダンボールや空き地に居る場合は完全捨て猫なので届け出はしなくてもたいがいは大丈夫です。自分で長距離歩けませんし、自分から外に出る事はないので、人間が外に連れ出さないかぎり外にはでれません、野良猫が育てている子猫を母親から引き離さずに、母乳で育てさせましょう。)

5.動物愛護センターや警察署に置いてこないでください。

6.飼い猫か?捨て猫かわからない時はしばらく様子を見てあげてください。

7.小さくて交通事故にあいそうな場合は保護してあげてください。迷い猫かもしれないので、近所のスーパーなどにポスターを貼ってあげてください。





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